岡垣町で「ちたる農園」を営んでいる神谷愛と申します。
ちたる農園園主「神谷 アイ」のプロフィール↓
Contents
にんにくってどんな野菜?
- ヒガンバナ科ネギ属の多年草
- にら、玉ねぎ、らっきょうの仲間
- 球根と茎が食用になる
人間とにんにくの歴史はふるく、紀元前3200年頃には古代エジプトなどで栽培・利用されていたんです!
にんにくの特徴は口にしたときのパンチ!!
風味がのどをつきぬけて全身をかけめぐります。
独特のにおいとガツンと来る味、まさにキングオブ香辛料です。
ちなみに2月29日はにんにくの日よ!
にんにくの魅力
何が素敵なのか、かたち、香り、味、栄養 の4つの目線から見てみましょう
かたち
にんにくは6~8片の種が合わさって球根になってます。
球根の形って絶妙なんですよね( *´艸`)
なんかこう、エネルギーの源って感じがします。
スタミナを連想させるのににんにくのシルエットが使われるくらいです。
香り
にんにくの香りには「食欲増進効果」があります。
にんにくがあれば、ごはんもう一杯いける!
スパイシーさの正体は?
あの独特な風味の正体は何でしょう?
これは同じ仲間のネギ、ニラ、らっきょうにはなく、にんにくだけです。
その正体は “アリシン” という成分
もともとアリインという成分で、にんにくをを切ることで細胞が壊れ、アイリンがアリシンに変化します。そのときにあの独特な臭いがするんですね!
味
焼く、蒸す、揚げるなどで風味が変わる変幻自在の野菜
- 生のままだと香りと辛みがつよい
- 熱を加えると主張が少ない
という特徴があります。
- 中華料理
- インド料理
- フランス料理
麻婆豆腐、カレー、ステーキに使うとサイコー!
にんにくの栄養成分
何やらカタカナが多いですが、にんにくにしかない成分って、体にいいものばかりなんですね。
特に「アリシン」は健康効果抜群!臭いの元ですが、これだけ体にいいとあの臭いですらいとおしくなります!
健康効果
こんなにたくさんの効果があるんですね!
がん予防効果は野菜のなかでナンバーワン!
がん予防効果についてはこちら記事にも書いてます↓
食べすぎに注意
体にいいからと言ってたべすぎるとかえって体調をくずしてしまうこともあります。
「アリシン」は適量ならいいのですが、刺激が強いので、とりすぎると胃腸の内壁を荒らしてしまい、腸内環境を悪くしてしまいます。
一日1片を目安にしましょう。
なんでもほどほどが一番!!
まとめ にんにくは食卓の必需品!
にんにくの魅力についてお伝えしました。にんにく好きの方なら「うんわかるわかる!」という内容だったと思います!
共感してくださりありがとうございます!
にんにく嫌いな人も食べてみようかな?とおもっていただければ幸いです。
無農薬にんにくでみんな元気にすごしてもらいたい!!
岡垣町「ちたる農園」では無農薬にんにくを栽培してます。
四塚連山から湧き出るきれいな水と、玄界灘の潮風を浴びて育ったにんにくは、えぐみがすくなく、それでいてにんにく特有のパンチは健在。
すきとおった風味がウリのシンプルな「ザ・にんにく」に仕上がってます。
除草剤、肥料も使ってません!
ぜひご賞味ください!
それではかしこー!
今日はにんにくの魅力をお伝えします!